
超音波(エコー)の機械も昨年の改装のときにリニューアルしました。当院では、予約の場合は朝8:30-9:00で受け付けています。腹痛の患者さんで胆石が疑わしいときなどは、診察時間内にその場で検査することもあります。検査自体は、皮膚にゼリーをつけて超音波端子をあてるだけなので、全く痛みはありません。
ちょっと前にNHKのプロジェクトXでも取り上げられていましたが、医療用超音波装置は日本人が開発しました。実用化されたのは昭和51年(1976年)だそうです。この28年の間に世界中に普及し、特に産科領域では、レントゲンに比べ胎児被爆がないので重要な位置を占めています。開発者がノーベル賞をもらってもおかしくないように思いますが、もらってないようですね。応用技術は対象外でしょうか?
http://webryalbum.biglobe.ne.jp/cgi-bin/was?id=100335500926df8c226d324fe42ffab118c63f430&aid=77592532756105011&pid=92&fn=asp
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